臨時国会を終えて

 去る12月3日、臨時国会が64日間の会期を終え閉会しました。
 私はこれまで県議会議員、衆議院議員、長崎県知事と、35年以上に亘り政治家を務めさせて頂いていますが、野党自民党の参議院議員という立場は初めてであり、また衆参ねじれ国会も初体験だったため、新鮮に感じると同時に考えさせられることが多々ある臨時国会でした。

 国会では法務委員会に所属し、大阪地検特捜部証拠改ざん問題、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件後の中国人船長の釈放やその後のビデオ流出問題などに関わってきました。この間、国会軽視発言により辞任した柳田法務大臣の答弁を何度も聞きましたが、柳田大臣に限らず仙谷官房長官など閣僚の言葉の軽さを痛感する場面が何度もありました。

 また自民党内では、党の最高意思決定機関である総務会の副会長として、党運営及び国会活動に関する重要事項の審議・決定に携わった他、毎朝8時から開催される外交・安保、税・財政、農林水産、厚生労働などの部会に出席するなど国政活動に忙殺されてきました。

 この間、日中関係をはじめ我が国の外交が大きく揺らぎ、国益を損ねる深刻な事態が生じました。また、政治とカネをめぐる問題でも小沢元幹事長の国会招致をめぐり、菅首相、民主党執行部のリーダーシップ・責任感の欠如は目に余るものがあり、国民が求めていることと政府・民主党の対応には大きなギャップを感じずにはいられません。

 これから年末に向けて、税制改正、来年度予算案の編成が行われます。厳しい財政状況の中、国民が真に必要とする効果的な施策の実施が求められますが、国民意識とのかい離が著しい民主党政権にそれを期待することは出来ません。
 予算案の審議過程では、野党として議員立法を含め、対案を示しつつ、政権復帰に向けて国民の信頼回復に努めていく決意です。

 なお、地元長崎県の要望が強い九州新幹線の長崎ルートの財源を確保するため、現状では民主党のバラマキ政策の財源にされかねない「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」の利益剰余金を、本来使用されるべき鉄道機能強化のために活用できるような議員立法を、先月参議院に提出しました。国会閉会により継続審議扱いになったため、来年1月に召集される通常国会でも、引き続きこの問題に取り組んでまいります。

 また、多くの長崎県民の期待に反し、去る12月6日、福岡高等裁判所が国営諫早湾干拓事業の潮受堤防排水門の5年間の常時開門を命ずる判決を出しました。開門によって生じる営農への影響、高潮、洪水被害を考慮すれば、開門は到底認められるものではなく、判決直後には中村知事と共に鹿野道彦農林水産大臣に面会し、要請活動を行いましたが、引き続き国への働きかけを行ってまいります。

諫早干拓の件で中村知事と共に鹿野農水大臣に要請

buy kamagra in australia cialis buy online australia kan man ta viagra where to buy viagra in denmark cialis 5mg online australia